2013年度
福岡県
高校野球ランキング
01 | 久留米商 | 26pt |
02 | 東海大五 | 16pt |
03 | 自由ヶ丘 | 11pt |
04 | 門司学園 | 09pt |
05 | 飯塚 | 08pt |
06 | 南筑 | 07pt |
06 | 東福岡 | 07pt |
08 | 香椎 | 06pt |
09 | 祐誠 | 05pt |
10 | 九産大九州 | 02pt |
10 | 福岡工大城東 | 02pt |
10 | 福岡大大濠 | 02pt |
【最優秀賞】
・久留米商
短評
-秋季大会、春季九州大会と2つの大会で優勝の成績を収めた。秋季大会では、準決勝で前年度の選手権大会予選優勝の飯塚を破り九州大会への出場を決めると、続く九州大会では初戦で明豊を破って、ベスト8に勝ち進んだ。春季県大会では準決勝で敗れたが、続く九州大会では準決勝で選抜甲子園出場の済々黌を破ると、決勝では文徳との延長13回の激闘を制して優勝を決めた。選手権大会予選では優勝出来ずに、甲子園への出場はならなかったが、県大会のみではなく、九州大会でも強さを見せる素晴らしい活躍だった。
【優秀賞】
・自由ヶ丘
短評
-春季大会優勝の東海大五と、選手権大会予選優勝の自由ヶ丘の争いから、自由ヶ丘を上位として選出した。直接対決での成績は互角であり、九州大会でベスト8の成績を残した東海大五が実績では上回るが、自由ヶ丘はより大規模な大会である甲子園で、初戦敗退ではあるものの、準優勝校となる延岡学園に食い下がる試合を演じた点を高く評価した。結果的に選手権大会予選の直接対決で、自由ヶ丘が最終回に逆転サヨナラで勝利した試合が選考の分岐点となった。
【敢闘賞】
・門司学園
短評
-秋季大会準優勝で、選手権大会予選でもベスト4の成績を残した門司学園が他校の成績を上回った。両大会共に接戦となる試合が多く、粘り強く戦って結果に結び付けた。秋季九州大会の初戦では、延長戦で一時は4点を勝ち越すも、その後追い付かれて敗れる悔しい試合を経験したが、選手権大会予選準々決勝の福岡工大城東戦では、5点ビハインドの最終回に得点を重ねて、最後は逆転サヨナラホームランで試合を決める見事な試合を演じた。
【殊勲賞】
・南筑
対象試合:選手権大会準々決勝(対東福岡7-5)
対象試合:選手権大会準決勝(対門司学園3-2)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会ベスト8の東福岡、同大会準優勝の門司学園を破って決勝に勝ち進んだ南筑を選出した。前年度の選手権大会予選優勝校で、今年度も秋季大会ベスト4の飯塚を春季大会で破った嘉穂東も候補となったが、準優勝の成績を含めて南筑を上位と評価した。
その他の候補試合
・嘉穂東
対象試合:春季1回戦(対飯塚6-1)