2014年度
福岡県
高校野球ランキング
01 | 九州国際大付 | 17pt |
02 | 東福岡 | 16pt |
03 | 西日本短大付 | 15pt |
04 | 久留米商 | 11pt |
05 | 自由ヶ丘 | 10pt |
06 | 筑陽学園 | 09pt |
07 | 小倉 | 08pt |
08 | 北筑 | 06pt |
09 | 折尾愛真 | 05pt |
10 | 南筑 | 03pt |
【最優秀賞】
・九州国際大付
短評
-秋季大会、選手権大会予選と2つの大会で優勝した。秋季大会で優勝して出場した九州大会では、初戦で延長14回の末に力尽き、甲子園出場はならなかったが、春季大会を挟んでの選手権大会予選で優勝して甲子園出場を決めた。選手権大会予選では、準々決勝の西日本短大付戦や、準決勝での自由ヶ丘戦を筆頭に厳しい組み合わせではあったが、大会を通じて65得点を記録する圧倒的な勝ち上がりをみせた。
【優秀賞】
・東福岡
短評
-春季大会優勝の東福岡と、秋季大会、春季大会と共に準優勝の西日本短大付の争いとなった。直接対決の成績は互角で、県大会における年間全体での成績では西日本短大付の方が上位となるが、九州大会においては、西日本短大付が秋春通じて1勝なのに対して、東福岡は春季大会で3勝を重ねており、西日本短大付の成績を上回った。その春季九州大会の中で、選抜甲子園に出場した美里工を初回に8得点を奪い大勝する等の内容も評価して、東福岡を上位として選出した。
【敢闘賞】
・小倉
短評
-選手権大会予選準優勝の北筑と、秋季大会ベスト4で、春季大会でもベスト8に勝ち上がった小倉の争いから、小倉を上位として選出した。最高成績では北筑が上回ったが、年間を通じた成績では、2大会で上位に勝ち上がった小倉が上回り、その点をより高く評価して小倉を選出した。春季大会の直接対決で小倉が勝利しており、その試合が評価を大きく左右することに繋がった。
【殊勲賞】
・直方
対象試合:春季2回戦(対九州国際大付6-0)
短評
-秋季大会、選手権大会予選と優勝した九州国際大付を春季大会で破った直方を選出した。大会の重要度では、選手権大会予選で秋季大会ベスト4の小倉や春季大会優勝の東福岡を破った東筑、同様に選手権大会予選で秋春共にベスト4の久留米商を破った久留米学園の方が上位となるが、対戦相手の九州国際大付の今年度の成績が突出したものであることから、直方を上位と評価した。
その他の候補試合
・東筑
対象試合:選手権大会3回戦(対小倉6-3)
対象試合:選手権大会5回戦(対東福岡3-1)
・久留米学園
対象試合:選手権大会3回戦(対久留米商3-2)