2014年度
広島県
高校野球ランキング
01 | 広陵 | 36pt |
02 | 広島新庄 | 26pt |
03 | 如水館 | 12pt |
04 | 崇徳 | 10pt |
05 | 市立呉 | 07pt |
05 | 広島工 | 07pt |
07 | 広島商 | 07pt |
08 | 尾道 | 06pt |
08 | 尾道商 | 06pt |
10 | 瀬戸内 | 05pt |
【最優秀賞】
・広陵
短評
-春季大会、春季中国大会、選手権大会予選と、3大会連続での優勝を成し遂げた。秋季県大会、秋季中国大会と、共に広島新庄に敗れる結果となったが、春季大会、選手権大会予選では、広島新庄を破って、頂点に上り詰めた。春季中国大会においては、初戦の鳥取西戦に大勝すると、関西、開星を立て続けに破って、中国王者の座に輝いた。選手権大会で出場した甲子園は初戦敗退となったが、準優勝校となる三重と延長にもつれ込む死闘を演じ、大会に大きな印象を残した。
【優秀賞】
・広島新庄
短評
-秋季中国大会準優勝で、悲願の甲子園初出場を決めた広島新庄を選出した。秋季大会に優勝して出場した中国大会では、岩美、広陵を立て続けに破ると、準決勝の高川学園戦に延長サヨナラで勝利して、決勝に勝ち進む結果を残した。選抜甲子園においては、初戦の東海大三戦で甲子園初勝利をあげると、続く桐生第一戦では、引き分け再試合となる試合を演じて、初めての全国の舞台で大きな存在感を示した。その後も、選手権大会予選で決勝に勝ち進む結果を残し、改めて高い実力をみせる成績を収めた。
【敢闘賞】
・市立呉
短評
-春季大会、選手権大会予選で、共にベスト4の成績を収めた市立呉を選出した。秋季大会で上位に勝ち進むことは出来なかったが、春季大会では、投打の噛み合った勝ち上がりをみせて、ベスト4に勝ち進む結果を残した。続く中国大会は初戦敗退となったが、関西に食らい付く試合をみせて、他県の優勝校相手にも見劣りしないパフォーマンスをみせた。選手権大会予選でもベスト4に勝ち進むと、広陵相手に敗れはしたものの、終盤に一時は同点に追い付く粘りをみせ、春季大会に続いて高い実力をみせた。
【殊勲賞】
・福山誠之館
対象試合:選手権大会4回戦(対広島工3-2)
短評
-春季大会、選手権大会予選で、それぞれ直近の大会の準優勝校を破った尾道商、福山誠之館の争いから、最重要大会である選手権大会予選で、春季大会準優勝の広島工を破った点を高く評価して、福山誠之館の選出となった。同様に選手権大会予選で、秋季大会ベスト4、春季大会ベスト8の尾道を破った広も見事な試合をみせたが、実績校を破り、自身もベスト8に勝ち上がった福山誠之館のインパクトが勝った。
その他の候補試合
・尾道商
対象試合:春季3回戦(対崇徳4-0)
・広
対象試合:選手権大会2回戦(対尾道3-1)