2008年度
兵庫県
高校野球ランキング
01 | 東洋大姫路 | 30pt |
02 | 報徳学園 | 26pt |
03 | 社 | 16pt |
04 | 神戸弘陵 | 15pt |
05 | 神戸国際大付 | 15pt |
06 | 加古川北 | 12pt |
07 | 神港学園 | 11pt |
08 | 明石商 | 10pt |
08 | 洲本 | 10pt |
10 | 市川 | 06pt |
10 | 滝川二 | 06pt |
10 | 北条 | 06pt |
【最優秀賞】
・東洋大姫路
短評
-秋季近畿大会優勝で、選抜甲子園に出場した。秋季大会優勝で出場した近畿大会では、八日市南、奈良大付、履正社、平安を立て続けに破り、優勝の成績を収めた。続く選抜甲子園でも、一関学院、八頭、智弁和歌山に勝利し、優勝校となる沖縄尚学とも接戦を演じた。春季大会以降は、春季大会ベスト4が最高成績となり、やや精彩を欠く結果となった。投手力を中心とした堅い守りを武器に、全国ベスト4まで勝ち進んだが、春季大会、選手権大会予選と、打撃に苦しむ結果となった。
【優秀賞】
・報徳学園
短評
-選手権大会予選に優勝し、甲子園でもベスト8に勝ち上がった報徳学園を選出した。秋季大会準優勝で出場した近畿大会は、平安との初戦に惜しくも敗れ、選抜甲子園出場は叶わなかったが、選手権大会予選では、優勝の成績を収めて、甲子園出場を決めた。伊丹北、滝川二をコールドで下すと、神戸弘陵との決勝を延長サヨナラで制して、頂点に上り詰めた。甲子園においては、新潟県央工との初戦をサヨナラホームランで勝利すると、智弁学園、鹿児島実を下して、ベスト8の成績を収めた。
【敢闘賞】
・加古川北
短評
-選手権大会予選に優勝し、甲子園初出場を決めた加古川北を選出した。秋季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、秋季大会ベスト8の関西学院を破るなどの勝ち上がりで、ベスト8の成績を収めた。選手権大会予選でも、大きな活躍をみせ、洲本との決勝を制して、甲子園出場を決めた。甲子園においては、聖光学院との初戦に敗れ、初勝利をあげることは叶わなかったが、甲子園初出場を成し遂げる素晴らしい成績を収めた。
【殊勲賞】
・北条
対象試合:選手権大会2回戦(対東洋大姫路4-0)
対象試合:選手権大会準々決勝(対社5-4)
短評
-選手権大会予選で、選抜甲子園ベスト4の東洋大姫路、春季大会優勝の社を破り、ベスト4の成績を収めた北条を選出した。東洋大姫路を完封で下すと、社戦では、最終回に同点に追い付き、延長で勝ち越す試合で勝利を収めた。春季大会の予選で、秋季大会準優勝の報徳学園を破った甲南も候補となったが、全国で上位の成績を収めた学校を破り、ベスト4まで勝ち上がった北条を上位と評価した。
その他の候補試合
・甲南
対象試合:春季大会予選(対報徳学園3-2)