2011年度
兵庫県
高校野球ランキング
01 | 東洋大姫路 | 20pt |
02 | 報徳学園 | 19pt |
03 | 加古川北 | 18pt |
04 | 明石商 | 15pt |
04 | 神戸国際大付 | 15pt |
06 | 社 | 10pt |
07 | 神港学園 | 06pt |
08 | 市川 | 05pt |
08 | 川西緑台 | 05pt |
08 | 武庫荘総合 | 05pt |
【最優秀賞】
・東洋大姫路
短評
-選手権大会予選に優勝して、甲子園に出場した。秋季大会はベスト8止まりとなり、春季大会でも準決勝で敗れる結果となったが、選手権大会予選では巻き返しをみせて、優勝の成績を収めた。春季大会優勝の明石商を準々決勝で下すと、選抜甲子園出場の加古川北との決勝を、引き分け再試合の末に制して、頂点に上り詰めた。甲子園では、海星との初戦に完封で勝利すると、続く新湊戦でも大勝する結果を残して、ベスト8に勝ち上がった。光星学院との準々決勝には競り負ける結果となったが、全国の舞台で優れた成績を収めた。
【優秀賞】
・加古川北
短評
-選抜甲子園で、全国ベスト8の成績を収めた加古川北を選出した。秋季大会では、前年度の選手権大会で全国ベスト4の成績を収めた報徳学園との準決勝を制して、近畿大会への出場を決めた。続く近畿大会でも、大阪桐蔭との初戦に完封で勝利して、ベスト8に勝ち上がる結果を残した。選抜甲子園では、金沢、波佐見を、共に完封で下して、ベスト8の成績を収めた。春季大会で上位に勝ち進むことは出来なかったが、選手権大会予選では、秋季大会優勝の神戸国際大付に競り勝つなどの勝ち上がりで、決勝に駒を進めた。東洋大姫路との決勝は、引き分け再試合の末に敗れ、春夏連続の甲子園出場は叶わなかったが、甲子園初勝利を記録して上位に勝ち進むなど、素晴らしい成績を収める年となった。
【敢闘賞】
・明石商
短評
-春季大会優勝の明石商を選出した。秋季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、準決勝で東洋大姫路に競り勝つと、社との決勝を制して、頂点に上り詰めた。続く近畿大会でも、汎愛との初戦に勝利して、ベスト4に勝ち上がる成績を収めた。選手権大会予選では、東洋大姫路の逆襲を受けて、甲子園初出場は叶わなかったが、ベスト8に勝ち上がる結果を残し、春季大会に続いて高い存在感を示した。
【殊勲賞】
・川西緑台
対象試合:選手権大会準々決勝(対社3-1)
短評
-春季大会、選手権大会予選で、共に実績校を破り、ベスト4に勝ち上がった武庫荘総合と川西緑台の争いから、春季大会準優勝の社を破った川西緑台を選出した。小刻みに得点を重ねて、相手の追撃を振り切る戦いで勝利を収めた。前年度の選手権大会予選準優勝の市川を破った武庫荘総合も遜色のない勝ち上がりをみせたが、甲子園に繋がる大会の重要度の点から、川西緑台を上位と評価した。
その他の候補試合
・武庫荘総合
対象試合:春季大会準々決勝(対市川1-0)