2014年度
兵庫県
高校野球ランキング
01 | 報徳学園 | 29pt |
02 | 三田松聖 | 17pt |
03 | 社 | 13pt |
04 | 東洋大姫路 | 11pt |
05 | 神戸国際大付 | 10pt |
06 | 加古川北 | 09pt |
07 | 姫路南 | 06pt |
08 | 市川 | 05pt |
09 | 明石商 | 05pt |
09 | 西脇工 | 05pt |
【最優秀賞】
・報徳学園
短評
-秋季大会優勝で、選抜甲子園に出場した。秋季大会優勝で出場した近畿大会では、関大北陽との初戦に競り勝つと、続く福知山成美戦に完封で勝利して、ベスト4に勝ち上がる成績を収めた。選抜甲子園は、沖縄尚学との投手戦に敗れ、初戦敗退の結果となったが、春季大会で再度優勝の成績を収めると、近畿大会でも、選抜甲子園優勝の龍谷大平安を下すなどの活躍をみせ、準優勝の結果を残した。選手権大会予選で上位に勝ち上がることは出来ず、春夏連続の甲子園出場は叶わなかったが、県大会、近畿大会と、優れた成績を収めた。
【優秀賞】
・三田松聖
短評
-秋季大会、選手権大会予選と、共に準優勝の成績を収めた三田松聖と、選手権大会予選優勝の神戸国際大付の争いから、三田松聖を上位として選出した。甲子園で初戦敗退となった神戸国際大付に対して、秋季近畿大会で、橿原学院との初戦をコールドで制して、ベスト8に勝ち上がった三田松聖を上位と評価した。秋季大会の準々決勝では、神戸国際大付との直接対決を延長戦の末に勝利して、近畿大会出場に結び付けた。選手権大会予選は、神戸国際大付との再戦に敗れ、甲子園への出場は叶わなかったが、2大会で決勝に勝ち進む見事な成績を収めた。
【敢闘賞】
・姫路南
短評
-春季大会準優勝の姫路南を選出した。秋季大会は、準優勝の成績を収める三田松聖に延長戦の末に敗れ、上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、滝川二、加古川北と、近年の甲子園出場校を立て続けに破る活躍をみせて、決勝に駒を進めた。選抜甲子園出場の報徳学園との決勝には敗れたが、互角の試合を演じて、高い実力を示した。選手権大会予選で上位に勝ち進むことは出来なかったが、大きな躍進をみせた春季大会の活躍が光った。
【殊勲賞】
・三田松聖
対象試合:秋季大会準々決勝(対神戸国際大付3-2)
対象試合:秋季大会準決勝(対社1-0)
短評
-秋季大会で、今年度の大会で優れた成績を収める神戸国際大付、社を立て続けに破り、近畿大会への出場を決めた三田松聖を選出した。投手力を中心とした堅い守りを武器に、神戸国際大付を延長戦の末に下すと、社戦を完封で勝利して、決勝に駒を進めた。選手権大会予選で、秋季近畿大会出場の市川を破った滝川も候補となったが、近畿大会出場を成し遂げた点を高く評価して、三田松聖の選出となった。
その他の候補試合
・滝川
対象試合:選手権大会5回戦(対市川8-2)