2017年度
熊本県
高校野球ランキング
01 | 秀岳館 | 43pt |
02 | 九州学院 | 23pt |
03 | 文徳 | 13pt |
04 | 熊本工 | 12pt |
05 | 八代 | 11pt |
06 | 菊池 | 10pt |
07 | 東海大星翔 | 09pt |
08 | 球磨工 | 08pt |
08 | 熊本国府 | 08pt |
10 | 専大玉名 | 06pt |
【最優秀賞】
・秀岳館
短評
-甲子園で春夏共にベスト4の結果を残した前年に引き続き、今年度も春夏連続の甲子園出場を果たした。選抜甲子園では前年度に続いてベスト4に勝ち上がるも、優勝校となる大阪桐蔭に惜しくも敗れ悲願の優勝とはならなかった。選手権大会でも2回戦で準優勝校となる広陵に敗れ、今年度も全国で大きな結果を残すも優勝には届かない結果となった。今年度も作新学院、健大高崎、横浜と関東の学校に強さを見せ、前年度と合わせて東京、山梨以外の全ての県から勝ち星をあげた。
【優秀賞】
・九州学院
短評
-選抜甲子園に出場した熊本工、春季大会優勝の文徳、NHK杯優勝の九州学院の争いとなった。九州大会での成績での比較となると、秋季大会でベスト4の成績を残した熊本工が上位となり、その秋季大会で熊本工が破った美来工科に文徳が敗れている点からも熊本工が有利となるが、九州大会に出場していない九州学院が甲子園でも結果を残している秀岳館に秋夏と共に互角の試合をしており、大きな強調材料とはならなかった。九州学院はNHK杯での優勝以外にも、選手権大会予選での準優勝を含む全ての大会でベスト8以上の結果を残しており、秋季大会で上位に残れなかった文徳と、選手権大会予選で上位に残れなかった熊本工を上回る結果を残していることから九州学院の選出となった。
【敢闘賞】
・八代
短評
-春季大会準優勝の八代と、NHK杯準優勝の菊池の争いから八代を選出した。選手権大会予選準々決勝の直接対決が決め手となり、その試合で勝利した八代が菊池の成績を上回る成績を残した。また、互いに決勝戦で敗れた時のスコアでも、八代は大きく崩れることのない試合をしており、その点でも八代が上回った。
【殊勲賞】
・必由館
対象試合:NHK杯準々決勝(対秀岳館1-0)
短評
-甲子園で3季連続のベスト4の結果を残している秀岳館をNHK杯で倒した必由館を選出した。大会の重要度では選手権大会で選抜甲子園に出場した熊本工を倒した菊池に分があるが、全国的に大きな結果を残している学校を倒した点をより高く評価して、必由館の選出となった。
その他の候補試合
・菊池
対象試合:選手権大会3回戦(対熊本工4-3)