2019年度
熊本県
高校野球ランキング
01 | 熊本工 | 23pt |
02 | 熊本西 | 15pt |
03 | 球磨工 | 15pt |
03 | 熊本国府 | 15pt |
05 | 有明 | 15pt |
05 | 東海大星翔 | 15pt |
07 | 秀岳館 | 14pt |
08 | 八代 | 13pt |
09 | 九州学院 | 10pt |
10 | 菊池 | 06pt |
【最優秀賞】
・熊本工
短評
-前年度の選手権大会予選では決勝で惜しくも敗れ、秋季大会も準決勝で敗れ甲子園に後一歩届かない結果が続いていたが、今年度の選手権大会予選では決勝で前年度の決勝で敗れた東海大星翔に雪辱を果たして、優勝を決め甲子園に出場した。甲子園でも初戦で山梨学院に延長戦の末、サヨナラホームランで劇的に勝利を飾りインパクトを残した。
【優秀賞】
・熊本西
短評
-21世紀枠で選抜甲子園に出場した熊本西と、秋季大会優勝の熊本国府、春季大会優勝の球磨工の争いとなった。優勝の実績では熊本国府、球磨工が上位となり、年間を通じ安定して上位の成績を残しているのも両校となるが、共に九州大会では初戦敗退となり勝ち星をあげることが出来なかった。対する熊本西は最高成績こそ準優勝に留まったが、秋季九州大会、春季九州大会で計3勝をあげて熊本国府、球磨工の成績を大きく上回った。難しい比較となったが、熊本西が九州大会で他県の優勝校を複数倒している点を評価に加算して、熊本西の選出となった。
【敢闘賞】
・球磨工
短評
-春季大会優勝の球磨工を最上位として選出した。春季大会以外の大会でも全てベスト8の成績を残しており、年間を通じて安定した成績を残したのも評価に繋がった。春季大会準優勝で、NHK杯、選手権大会予選と共にベスト4の成績を残した有明も素晴らしい成績を残したが、春季大会の決勝戦で球磨工が有明を下して優勝したことにより球磨工が上回る結果となった。
【殊勲賞】
・熊本西
対象試合:秋季準決勝(対熊本工6-5)
短評
-秋季大会で後に選手権大会予選で優勝する熊本工を破った熊本西を選出した。この試合で勝利したことが21世紀枠での甲子園出場にも繋がっており、高く評価できる試合となった。その他の候補試合には、前年度の選手権大会予選で優勝し、秋季大会でもベスト4の成績を収めた東海大星翔を春季大会で破った熊本北の試合があげられた。
その他の候補試合
・熊本北
対象試合:春季2回戦(対東海大星翔7-2)