2018年度
長崎県
高校野球ランキング
01 | 創成館 | 36pt |
02 | 長崎商 | 25pt |
03 | 海星 | 17pt |
04 | 波佐見 | 16pt |
05 | 長崎総科大付 | 15pt |
06 | 佐世保工 | 09pt |
07 | 長崎南山 | 08pt |
07 | 長崎日大 | 08pt |
09 | 佐世保南 | 05pt |
10 | 清峰 | 03pt |
【最優秀賞】
・創成館
短評
-秋季大会、秋季九州大会、選手権大会予選と甲子園へ繋がる大会全てで優勝して、甲子園春夏連続出場を達成した。選抜甲子園では、初戦で下関国際に勝利すると、続く智弁学園戦では9回に追い付いて、延長戦でサヨナラホームランで決着をつける劇的な試合でベスト8に駒を進めた。準々決勝では、後に準優勝校となる智弁和歌山を土壇場まで追い詰めるも、逆転負けを許すこととなったが素晴らしい試合を見せた。選手権大会では初戦で創志学園に敗れて勝ち星をあげることは出来なかったが、全国に大きな足跡を残す年となった。
【優秀賞】
・長崎商
短評
-NHK杯優勝で、秋季大会準優勝の成績を収めた長崎商を最上位として選出した。秋季大会の決勝では、後に全国ベスト8まで勝ち上がる創成館に惜しくも敗れ優勝は逃したが、春季大会ベスト4を挟んでのNHK杯で、前年度の選手権大会予選優勝の波佐見、今年度の選手権大会予選準優勝となる海星を倒して優勝を果たした。選手権大会予選では海星の逆襲を受けて、秋季大会に引き続き甲子園には後一歩届かない年となった。
【敢闘賞】
・長崎総科大付
短評
-春季大会優勝の長崎総科大付を選出した。春季大会では準決勝で長崎商、決勝で波佐見と近2年の選手権大会で甲子園に出場した学校を倒す見事な優勝を果たした。九州大会では選抜甲子園に出場した東筑に敗れ勝利はならず、選手権大会予選でも3回戦敗退となったが、秋季大会、NHK杯でも上位に勝ち上がっており、今年度の中心校の1つと呼べる結果を残した。
【殊勲賞】
・長崎東
対象試合:選手権大会3回戦(対波佐見8-2)
短評
-選手権大会予選で前年度王者の波佐見の連覇を阻んだ長崎東を選出した。秋季大会ベスト4、春季大会ベスト8の成績を残した長崎南山を破った鎮西学院も候補となったが、今年度の成績においても波佐見が上位となるため、長崎東を順当に選出した。
その他の候補試合
・鎮西学院
対象試合:選手権大会2回戦(対長崎南山6-3)