2008年度
奈良県
高校野球ランキング
01 | 智弁学園 | 31pt |
02 | 天理 | 20pt |
03 | 奈良大付 | 18pt |
04 | 郡山 | 15pt |
05 | 登美ヶ丘 | 11pt |
06 | 関西中央 | 07pt |
07 | 五條 | 06pt |
08 | 橿原学院 | 05pt |
08 | 大和広陵 | 05pt |
10 | 畝傍 | 03pt |
【最優秀賞】
・智弁学園
短評
-選手権大会予選に優勝し、前年度に続いて甲子園に出場した。甲子園帰りとなった秋季大会は、ベスト8で敗れる結果となったが、春季大会では、秋季大会準優勝の奈良大付、同大会優勝の天理を破るなどの勝ち上がりをみせて、優勝の成績を収めた。続く近畿大会でも、近江との初戦を制して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。選手権大会予選では、秋季大会で敗れた登美ヶ丘との準決勝を、延長戦の末に逆転サヨナラで制すると、奈良大付との決勝に競り勝って、甲子園への出場を決めた。甲子園においては、近畿大会の再戦となった近江との初戦に勝利して、前年度に続いての勝ち星をあげた。
【優秀賞】
・天理
短評
-選抜甲子園で、全国ベスト8の成績を収めた天理を選出した。秋季大会では、郡山との準決勝に競り勝ち、近畿大会への出場を決めると、奈良大付との決勝に大勝して、優勝の成績を収めた。続く近畿大会でも、PL学園との初戦に勝利すると、智弁和歌山とも接戦を演じて、選抜甲子園出場に近付く結果を残した。選抜甲子園では、敦賀気比、華陵を立て続けに破り、ベスト8に進出すると、優勝校となる沖縄尚学とも、接戦の試合を演じた。春季大会以降は、春季大会のベスト8が最高成績と、やや精彩を欠いたが、全国ベスト8の成績を収める見事な活躍をみせた。
【敢闘賞】
・奈良大付
短評
-秋季大会、選手権大会予選と、共に準優勝の成績を収めた奈良大付を選出した。秋季大会では、関西中央を延長戦で下すと、登美ヶ丘との準決勝にコールドで勝利して、近畿大会への出場を決めた。続く近畿大会でも、神戸弘陵との初戦を逆転で制して、ベスト8の成績を収めた。春季大会は大会序盤での敗退となったが、選手権大会予選では、選抜甲子園ベスト8の天理、秋季近畿大会ベスト8の郡山を破るなどの活躍をみせて、秋季大会に続いて準優勝の成績を収めた。甲子園への出場は叶わなかったが、秋季大会、選手権大会予選と、共に高いパフォーマンスを示して、今年度の大会を大きく盛り上げた。
【殊勲賞】
・登美ヶ丘
対象試合:秋季大会準々決勝(対智弁学園5-3)
短評
-秋季大会で、前年度の選手権大会予選優勝の智弁学園を破り、ベスト4の成績を収めた登美ヶ丘を選出した。延長戦にもつれ込む熱戦に、見事に競り勝つ結果を残した。春季大会で、秋季大会ベスト4の登美ヶ丘、郡山を、それぞれ破った平城、関西中央も候補となったが、智弁学園に今年度の県内での唯一の黒星をつけた点を高く評価して、登美ヶ丘の選出となった。
その他の候補試合
・平城
対象試合:春季大会1回戦(対登美ヶ丘5-2)
・関西中央
対象試合:春季大会準決勝(対郡山2-0)