2011年度
奈良県
高校野球ランキング
01 | 天理 | 37pt |
02 | 智弁学園 | 24pt |
03 | 郡山 | 11pt |
04 | 畝傍 | 10pt |
05 | 奈良朱雀 | 09pt |
06 | 関西中央 | 07pt |
07 | 桜井 | 06pt |
07 | 高田商 | 06pt |
09 | 生駒 | 05pt |
09 | 登美ヶ丘 | 05pt |
【最優秀賞】
・天理
短評
-秋季近畿大会、春季近畿大会に優勝し、近畿大会連覇を成し遂げた。秋季大会は準優勝の結果に終わったが、続く近畿大会では、八幡商、加古川北を下して、上位に勝ち進むと、報徳学園、履正社との接戦を制して、優勝を決めた。選抜甲子園でも、大館鳳鳴との初戦に大勝して、勝ち星をあげる結果を残した。春季大会に優勝して、再度出場した近畿大会では、大阪商大堺との決勝を、延長サヨナラで制して、秋季大会に続いての大会連覇を成し遂げた。選手権大会予選は、不祥事で出場辞退となり、今年度の大会で素晴らしい成績を収める活躍をみせていただけに、悔やまれる結末となつまた。
【優秀賞】
・智弁学園
短評
-選手権大会で甲子園に出場し、全国ベスト8の成績を収めた智弁学園を選出した。秋季大会は、天理との決勝を制して優勝を決めるも、続く近畿大会で初戦敗退となり、選抜甲子園への出場は叶わなかったが、春季大会ベスト4を挟んでの選手権大会予選で見事に優勝を決めて、甲子園への出場を成し遂げた。他校を寄せ付けない圧倒的な勝ち上がりをみせて、4試合のコールド勝ちを記録して、頂点に上り詰めた。甲子園においては、鶴岡東との初戦に競り勝つと、続く横浜戦では最終回に8得点を奪って逆転する試合を演じて、ベスト8に勝ち進む活躍をみせた。
【敢闘賞】
・桜井
短評
-選手権大会予選準優勝の桜井を選出した。秋季大会、春季大会と、共に上位に勝ち進むことは出来なかったが、選手権大会予選では見事な巻き返しをみせて、準優勝の成績を収めた。初戦の平城戦こそ苦戦を強いられたが、その後は盤石な勝ち上がりをみせて、3試合をコールドで制して、決勝に駒を進めた。智弁学園との決勝には敗れたが、素晴らしい躍進をみせて、大会を盛り上げた。
【殊勲賞】
・畝傍
対象試合:選手権大会2回戦(対郡山3-1)
短評
-選手権大会予選で、春季大会準優勝の郡山を下して、ベスト4の成績を収めた畝傍を選出した。秋季大会、春季大会と、共にベスト8の成績を収めた生駒、秋季大会ベスト4の奈良朱雀を破るなどの結果も残し、厳しい組み合わせを見事に勝ち上がる結果を残した。同様に選手権大会予選で、実績校を破る活躍をみせた王寺工、奈良も候補となったが、実績で上回る郡山を破った点を高く評価して、畝傍の選出となった。
その他の候補試合
・王寺工
対象試合:選手権大会1回戦(対登美ヶ丘5-4)
・奈良
対象試合:選手権大会準々決勝(対関西中央3-1)