2017年度
奈良県
高校野球ランキング
01 | 智弁学園 | 31pt |
02 | 天理 | 21pt |
03 | 奈良大付 | 18pt |
04 | 高田商 | 16pt |
05 | 橿原学院 | 10pt |
06 | 高取国際 | 06pt |
07 | 登美ヶ丘 | 04pt |
07 | 奈良朱雀 | 04pt |
09 | 郡山 | 03pt |
09 | 高田 | 03pt |
【最優秀賞】
・智弁学園
短評
-秋季大会に優勝し、全国制覇を成し遂げた前年度に続いて、選抜甲子園への出場を果たした。秋季大会優勝で出場した近畿大会では、京都翔英との初戦を制して、ベスト8に勝ち上がる成績を収めた。選抜甲子園においては、熊本工との初戦に大勝するも、続く盛岡大付戦に敗れ、選抜甲子園連覇は叶わなかったが、今年度も勝ち星をあげる結果を残した。その後も、春季大会優勝などの成績を収めて、前年度に引き続き、高いパフォーマンスを示した。
【優秀賞】
・天理
短評
-選抜甲子園出場の高田商と、選手権大会で甲子園に出場した天理の争いから、天理を上位として選出した。甲子園における成績で、初戦敗退となった高田商に対して、ベスト4の成績を収めた点を高く評価して、天理の選出となった。県予選で選抜甲子園出場の智弁学園を破ると、甲子園では、大垣日大、神戸国際大付、明豊を立て続けに破り、ベスト4に進出した。広陵との準決勝には敗れたが、4試合で30得点を記録する高い攻撃力を武器に、全国の舞台で素晴らしい活躍をみせた。
【敢闘賞】
・高田商
短評
-選抜甲子園出場の高田商を選出した。秋季大会準優勝で出場した近畿大会では、和歌山東との初戦を、最終回に4点差を追い付き、延長戦の末にサヨナラ勝ちを決める試合で、ベスト8に勝ち上がる結果を残した。選抜甲子園は、初戦で秀岳館に敗れる結果に終わったが、その後も、春季大会、選手権大会予選と、共にベスト4の成績を収めて、安定して上位に勝ち上がる結果を残した。敗れはしたものの、秋季大会、春季大会と、智弁学園と接戦の試合を演じて、実力の高さを示した。
【殊勲賞】
・磯城野
対象試合:選手権大会1回戦(対高取国際13-8)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会ベスト4の成績を収め、選抜甲子園に出場する高田商とも接戦を演じた高取国際を、初戦で破った磯城野を選出した。試合序盤に大量得点を奪い、壮絶な打撃戦に打ち勝つ試合で勝利を収めた。春季大会で、選手権大会予選、秋季大会と、2大会続けてベスト8以上の成績を収めた郡山を破った橿原も候補となったが、甲子園に繋がる大会の重要度から、磯城野を上位と評価した。
その他の候補試合
・橿原
対象試合:春季大会2回戦(対郡山4-3)