2020年度
奈良県
高校野球ランキング
01 | 天理 | 25pt |
02 | 智弁学園 | 22pt |
03 | 奈良大付 | 14pt |
04 | 高田商 | 07pt |
05 | 奈良 | 06pt |
06 | 関西中央 | 04pt |
06 | 郡山 | 04pt |
08 | 橿原学院 | 03pt |
08 | 桜井 | 03pt |
08 | 奈良朱雀 | 03pt |
【最優秀賞】
・天理
短評
-秋季近畿大会に優勝し、甲子園交流試合に出場した。秋季大会はベスト4止まりとなったが、続く近畿大会では、報徳学園、奈良大付、履正社、大阪桐蔭を立て続けに破り、優勝の成績を収めた。夏季大会でも引き続き高いパフォーマンスをみせ、奈良大付との決勝を制して、頂点へと上り詰めた。甲子園交流試合は広島新庄に競り負けたが、県大会、近畿大会と優れた結果を残した。
【優秀賞】
・智弁学園
短評
-秋季大会に優勝し、甲子園交流試合に出場した智弁学園を選出した。秋季大会では、天理との準決勝をコールドで制すると、奈良大付との決勝に競り勝って、優勝の成績を収めた。続く近畿大会でも、神戸国際大付、智弁和歌山に勝利し、ベスト4の結果を残した。夏季大会はベスト4止まりとなり、甲子園交流試合も中京大中京に敗れる結果となったが、3点のビハインドを追い付き、延長にもつれ込む熱戦を演じて、高いパフォーマンスを示した。
【敢闘賞】
・奈良
短評
-秋季大会ベスト4の奈良を選出した。秋季大会では、高い攻撃力をみせ、登美ヶ丘、畝傍、高田商を下して、上位に勝ち進むと、奈良朱雀との延長戦にもつれ込む激闘を制して、ベスト4に進出した。奈良大付との準決勝に敗れ、3位決定戦も天理に惜しくも敗れる結果となったが、近畿大会に後一歩と迫る活躍をみせた。夏季大会は、高田商の逆襲を受けて、上位に勝ち進むことは出来なかったが、秋季大会の躍進が光った。
【殊勲賞】
・奈良
対象試合:秋季大会3回戦(対高田商7-2)
短評
-秋季大会で、前年度の選手権大会予選準優勝の高田商を破り、ベスト4の成績を収めた奈良を選出した。近畿大会出場は叶わなかったが、後に近畿大会優勝の成績を収める天理とも接戦を演じ、大会を通じて高い存在感を示した。夏季大会で、秋季大会ベスト8の郡山を破った一条も候補となったが、直近の大会の準優勝校を破り、上位に勝ち上がる結果を残した奈良を高く評価した。
その他の候補試合
・一条
対象試合:夏季大会2回戦(対郡山10-8)