2010年度
沖縄県
高校野球ランキング
01 | 興南 | 54pt |
02 | 嘉手納 | 19pt |
03 | 糸満 | 19pt |
04 | 八重山 | 10pt |
05 | 沖縄水産 | 09pt |
05 | 小禄 | 09pt |
05 | 中部商 | 09pt |
08 | 南風原 | 06pt |
09 | 八重山商工 | 05pt |
10 | 浦添商 | 03pt |
【最優秀賞】 |
・興南 |
短評 -前年度春夏連続で甲子園に出場するも勝ち星をあげることができなかったが、今年は大きく飛躍した年となった。秋季県大会で優勝すると、続く九州大会でもベスト4に入り3季連続での甲子園出場を決めた。迎えた選抜甲子園では、投打共に躍動し、決勝で日大三を延長戦の末に下して優勝を決めた。その後も春季九州大会に優勝すると、選手権大会予選でも優勝し、4季連続の甲子園出場を成し遂げる結果を収めた。春夏連覇を狙った甲子園大会では、準決勝の報徳学園戦で5点ビハインドを背負う苦しい場面もあったが、逆境を跳ね除けて見事に優勝し、春夏連覇を達成した。 |
【優秀賞】 |
・嘉手納 |
短評 -秋季九州大会優勝の嘉手納と、春季大会優勝、選手権大会予選準優勝の糸満の争いから、選抜甲子園初出場を果たした嘉手納を上位に評価した。秋季大会準決勝での直接対決を嘉手納が制した点と、嘉手納が秋季九州大会で優勝したのに対して、糸満が春季九州大会で勝ち星をあげられなかった点が決め手となり嘉手納を選出した。嘉手納は選抜甲子園以降の成績は苦しんだが、秋季大会で素晴らしい成績を収めた点を高く評価した。 |
【敢闘賞】 |
・小禄 |
短評 -春季大会準優勝の小禄と、春夏ベスト4の八重山の比較から、春季大会の準決勝での直接対決に勝利し、決勝に勝ち進んだ小禄を上位として選出した。秋季大会では準々決勝で沖縄水産に敗れたが、春季大会の3回戦では沖縄水産に雪辱を果たして決勝戦まで駒を進めた。選手権大会予選は3回戦で南風原に敗れたものの、秋季大会ベスト8、春季大会準優勝の見事な成績を収めた。 |
【殊勲賞】 |
・八重山 |
対象試合:春季大会準々決勝 対象試合-対中部商7-5 対象試合:選手権大会準々決勝 対象試合-対嘉手納2-1 |
短評 -実績校を倒して春季大会、選手権大会予選と、共にベスト4の成績を残した八重山を選出した。春季大会では、前年度の選手権大会予選準優勝の中部商を破り、選手権大会予選でも、秋季九州大会に優勝して選抜甲子園出場を果たした嘉手納を破って、それぞれベスト4まで勝ち進んだ。また、敗れはしたものの、秋季大会では春夏甲子園連覇の興南とも接戦を演じており、各大会で存在感を示した年となった。その他の候補では、春季大会準優勝の小禄を、選手権大会予選の3回戦で倒して南風原があげられた。 |
その他の候補試合 |
・南風原 |
対象試合:選手権大会3回戦 対象試合-対小禄6-4 |