2011年度
大阪府
高校野球ランキング
01 | 履正社 | 28pt |
02 | 大阪桐蔭 | 22pt |
03 | 大阪商大堺 | 15pt |
04 | PL学園 | 14pt |
05 | 東大阪大柏原 | 11pt |
06 | 汎愛 | 07pt |
07 | 上宮太子 | 06pt |
08 | 大阪商大 | 05pt |
09 | 大体大浪商 | 03pt |
09 | 金光大阪 | 03pt |
【最優秀賞】
・履正社
短評
-選抜甲子園で、全国ベスト4の成績を収めた。秋季大会準優勝で出場した近畿大会では、神戸国際大付との初戦に競り勝つと、守山、報徳学園を下して、準優勝の成績を収めた。続く選抜甲子園でも、総合技術、九州学院、智弁和歌山に勝利して、ベスト4に勝ち上がる結果を残した。春季大会で上位に勝ち進むことは出来ず、選手権大会予選もベスト4止まりとなったが、選抜甲子園で全国の上位に勝ち進む素晴らしい活躍をみせた。
【優秀賞】
・東大阪大柏原
短評
-秋季大会、春季大会と、共に優勝の成績を収めた大阪桐蔭と、選手権大会予選優勝の東大阪大柏原の争いから、東大阪大柏原を上位として選出した。県大会の成績では、2つの大会で優勝した大阪桐蔭が上回るが、近畿大会で共に初戦敗退となった大阪桐蔭に対して、甲子園で勝ち星をあげた東大阪大柏原が上回った。春季大会で、選抜甲子園出場の履正社を破る活躍をみせて、ベスト8に勝ち上がる結果を残すと、選手権大会予選では、大阪桐蔭との決勝を逆転で制して、甲子園初出場を決めた。甲子園においては、至学館との初戦を制して、甲子園初勝利をあげる結果を残した。
【敢闘賞】
・汎愛
短評
-春季大会準優勝の汎愛を選出した。秋季大会で上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会では、秋季大会で敗れた大阪商大堺との準決勝を逆転で制して、決勝に駒を進めた。大阪桐蔭との決勝に敗れ、続く近畿大会も、明石商との初戦に敗れる結果となったが、県大会準優勝の成績を収め、近畿大会に出場する見事な結果を残した。選手権大会予選でも、選抜甲子園出場の履正社に敗れ、上位に勝ち上がることは出来なかったが、春季大会で上位に勝ち進み、大きな存在感を示す年となった。
【殊勲賞】
・東大阪大柏原
対象試合:春季大会5回戦(対履正社5-4)
対象試合:選手権大会決勝(対大阪桐蔭7-6)
短評
-春季大会で、選抜甲子園出場の履正社を破り、選手権大会予選では、前年度の選抜甲子園出場の大阪桐蔭を破った東大阪大柏原を選出した。春季大会は、履正社に競り勝つも、大阪桐蔭との準々決勝に敗れる結果となったが、選手権大会予選では、大阪桐蔭との決勝で見事に雪辱を果たし、甲子園出場を決める活躍をみせた。同様に選手権大会予選で、春季近畿大会準優勝の大阪商大堺を破った興國も見事な試合をみせたが、甲子園出場をかけた大一番で結果を残した東大阪大柏原を上位と評価した。
その他の候補試合
・興國
対象試合:選手権大会4回戦(対大阪商大堺7-0)