2016年度
佐賀県
高校野球ランキング
01 | 佐賀商 | 34pt |
02 | 龍谷 | 21pt |
03 | 佐賀北 | 12pt |
04 | 唐津商 | 10pt |
05 | 鹿島実 | 10pt |
06 | 神埼清明 | 08pt |
07 | 伊万里 | 08pt |
07 | 佐賀学園 | 08pt |
09 | 鳥栖工 | 07pt |
10 | 鹿島 | 05pt |
【最優秀賞】
・佐賀商
短評
-今年度の全ての大会で決勝に勝ち進んだ。秋季大会では神埼清明を、春季大会では龍谷を、それぞれ決勝で下して優勝を勝ち取った。秋季九州大会では、初戦の樟南戦で初回に大量失点を奪われる形となり、中盤に追い上げるも及ばずに敗退となったが、春季九州大会では逆に、九州学院を相手に序盤の大量得点を守りきりベスト8に進出した。選手権大会予選では決勝で敗れ甲子園出場はならなかったが、抜群の安定感をみせる年となった。
【優秀賞】
・龍谷
短評
-春季大会準優勝、NHK杯優勝の龍谷が他校の成績を大きく上回った。秋季大会、春季大会と佐賀商に敗れる形となったが、NHK杯の決勝ではリベンジを果たして優勝を決めた。選手権大会予選では、大会途中に不祥事が発覚して大会を終えることとなり、直近の大会で優勝した勢いを持っていただけに、悔やまれる終焉となってしまった。
【敢闘賞】
・神埼清明
短評
-秋季大会準優勝で、春季大会でもベスト8に勝ち上がった神埼清明と、秋季大会ベスト4で、春季大会、NHK杯でベスト8の成績を収めた鹿島実の争いとなった。最高成績の神埼清明、安定感の鹿島実という構図となったが、大会の勝ち上がりの内容から神埼清明を上位として選出した。神埼清明は、春季大会で後の選手権大会予選優勝校となる唐津商を下しており、その点を評価して選出となった。
【殊勲賞】
・唐津商
対象試合:選手権大会決勝(対佐賀商16-5)
短評
-今年度2つの優勝に、1つの準優勝と圧倒的な成績を収めていた佐賀商を選手権大会予選の決勝で下して、甲子園出場を決めた唐津商を選出した。近年に甲子園出場の実績のある高校であるものの、今年度頭一つ抜けた成績を収めていた学校を、日程的なアドバンテージがあったとはいえ、これだけのスコアで下したのは素晴らしいものであった。その他の候補では、春季大会ベスト4の佐賀学園を、NHK杯の準々決勝で下した伊万里があげられた。
その他の候補試合
・伊万里
対象試合:NHK杯準々決勝(対佐賀学園1-0)