2018年度
佐賀県
高校野球ランキング
01 | 佐賀学園 | 20pt |
02 | 唐津商 | 19pt |
03 | 佐賀商 | 16pt |
04 | 龍谷 | 16pt |
05 | 伊万里 | 13pt |
06 | 東明館 | 12pt |
07 | 鳥栖 | 11pt |
08 | 佐賀北 | 07pt |
08 | 鳥栖商 | 07pt |
10 | 早稲田佐賀 | 04pt |
【最優秀賞】
・佐賀学園
短評
-前年度の選手権大会予選ではベスト8止まりとなったが、今年度に入っての秋季大会で優勝して九州大会に出場した。九州大会では初戦敗退となり選抜甲子園への出場はならなかったが、その後もNHK杯での準優勝を筆頭に、全ての大会でベスト8以上に勝ち上がる安定した結果を残した。
【優秀賞】
・唐津商
短評
-春季大会と選手権大会予選での準優勝を筆頭に、全ての大会でベスト8以上の成績を残した唐津商を最上位として選出した。選手権大会予選では決勝で敗れたものの、準々決勝で秋季大会優勝の佐賀学園を、準決勝ではNHK杯優勝の龍谷をそれぞれ下しており、高い実力をみせる勝ち上がりとなった。また、選手権大会予選優勝の佐賀商もNHK杯で下しており、優勝校に匹敵する力はあるものの、優勝にはわずかに届かない悔しさを感じる年ともなった。
【敢闘賞】
・伊万里
短評
-秋季大会で準優勝の結果を残し、21世紀枠として選抜甲子園に出場した伊万里と、春季大会優勝の東明館の争いから伊万里を選出した。春季九州大会では東明館が優勝校となる九州国際大付に、伊万里が準優勝校となる明豊にそれぞれ惜敗となったが、伊万里が初戦で県大会で九州国際大付に勝利した東筑紫学園を破っている点から伊万里を上位と評価した。
【殊勲賞】
・東明館
対象試合:春季3回戦(対龍谷3-2)
対象試合:春季準々決勝(対佐賀学園7-4)
対象試合:春季準決勝(対佐賀商3-2)
対象試合:春季決勝(対唐津商10-1)
短評
-敢闘賞と同様に東明館と伊万里の争いとなったが、こちらでは東明館を上位として選出した。東明館は春季大会で、後にNHK杯で優勝する龍谷、秋季大会優勝の佐賀学園、後に選手権大会予選でそれぞれ優勝と準優勝という結果を残す佐賀商と唐津商といった錚々たる顔ぶれを倒して優勝という結果を残した。伊万里も秋季大会で佐賀商に加え、上位常連である佐賀北を倒したが、優勝まで勝ち上がった東明館と比べると見劣りした。
その他の候補試合
・伊万里
対象試合:秋季3回戦(対佐賀商5-4)
対象試合:秋季準々決勝(対佐賀北4-1)