2019年度
島根県
高校野球ランキング
01 | 大社 | 18pt |
02 | 石見智翠館 | 13pt |
03 | 開星 | 12pt |
04 | 矢上 | 11pt |
05 | 三刀屋 | 09pt |
06 | 出雲商 | 08pt |
07 | 平田 | 07pt |
08 | 浜田 | 07pt |
09 | 島根中央 | 06pt |
10 | 益田東 | 04pt |
【最優秀賞】
・大社
短評
-秋季大会、春季大会と2つの大会で優勝した。秋季大会決勝の平田戦、春季大会決勝の三刀屋戦を、共に4点ビハインドの最終回に5得点を奪い、サヨナラで勝利を決める劇的な優勝を成し遂げた。中国大会の成績は秋春共に初戦敗退となったが、岡山理大付、如水館を相手に互角の試合を演じて、他県の代表校相手に遜色ない力を示した。選手権大会予選は3回戦敗退となったが、2つの大会で優勝し、今年度の県大会で中心と呼べる成績を収めた。
【優秀賞】
・石見智翠館
短評
-選手権大会予選優勝の石見智翠館を選出した。秋季大会は大会序盤での敗退となり、春季大会もベスト8止まりの結果に終わったが、選手権大会予選では逆襲をみせ、頂点へ上り詰めた。準々決勝で春季大会準優勝の三刀屋に大勝すると、秋季大会準優勝の開星との決勝では、延長13回にもつれ込んだ試合を逆転サヨナラで制して優勝を決めた。甲子園においては、高岡商との初戦に敗れたが、最終回に同点に追い付く粘りをみせ、県大会決勝でみせた粘り強さを、全国の舞台でも発揮した。
【敢闘賞】
・三刀屋
短評
-春季大会準優勝の三刀屋を最上位として選出した。秋季大会は3回戦での敗退となったが、春季大会では、島根中央、出雲商と秋季大会の成績上位校を破って、決勝に駒を進めた。決勝では惜しくも敗れたが、秋季大会で大敗を喫した大社相手に、最終回までリードを奪う試合を演じて、秋季大会からの大きな成長を窺わせた。続く選手権大会予選でも、ベスト8まで勝ち上がる結果を残して、改めて実力の高さを示した。
【殊勲賞】
・情報科学
対象試合:春季地区予選(対開星4-3)
短評
-春季大会で、秋季中国大会に出場した開星を破った情報科学を選出した。初回に3点を奪われたが、序盤に逆転をして逃げ切る素晴らしい試合をみせた。選手権大会予選で、秋季大会、春季大会共に上位の成績を収めた出雲商を破った出雲工も候補となったが、今年度の成績で上回る開星を破った情報科学を上位として選出した。
その他の候補試合
・出雲工
対象試合:選手権大会3回戦(対出雲商7-3)