2018年度
鳥取県
高校野球ランキング
01 | 米子松蔭 | 18pt |
02 | 鳥取城北 | 17pt |
03 | 鳥取商 | 14pt |
04 | 八頭 | 12pt |
05 | 米子工 | 11pt |
06 | 米子北 | 08pt |
06 | 米子西 | 08pt |
08 | 倉吉東 | 07pt |
08 | 米子東 | 07pt |
10 | 鳥取西 | 06pt |
【最優秀賞】
・米子松蔭
短評
-前年度の選手権大会予選に続いて、秋季大会で優勝を果たした。秋季大会は、鳥取商との準決勝を接戦で制すると、決勝では、前年度王者の鳥取城北を下して優勝を決めた。続く中国大会は、瀬戸内との初戦で、最終回に大きく崩れて大敗となり、選手権大会予選に続いての連続での甲子園出場は叶わなかった。その後も、春季大会、選手権大会予選と共にベスト8の結果を残して、前年度から引き続いて上位に勝ち進む成績を収めた。
【優秀賞】
・鳥取城北
短評
-選手権大会予選に優勝し、甲子園出場を成し遂げた鳥取城北を選出した。前年度は、秋季大会、春季大会で優勝するも、選手権大会予選は初戦敗退の悔しい結果となったが、見事に前年の雪辱を果たす成績を収めた。秋季大会準優勝、春季大会ベスト8の結果を残して迎えた選手権大会予選では、準々決勝で春季大会優勝の八頭を下すと、米子西との決勝を危なげない試合で勝利して、頂点に上り詰めた。甲子園においては、龍谷大平安相手に、終盤一時は同点に追い付く見せ場を作り、全国の舞台で高い力を示す試合をみせた。
【敢闘賞】
・米子工
短評
-前年度の選手権大会予選から続いて、4大会連続でベスト8の成績を収めた米子工を選出した。秋季大会では、後に春季大会で優勝する八頭を破り、選手権大会予選でも、春季大会準優勝の米子北を破るなど、成績以上の存在感をみせた。ベスト8が壁となる結果となったが、敗れた試合も全て僅差のゲームを演じて、年間を通じて安定して高いパフォーマンスを示した。
【殊勲賞】
・米子西
対象試合:選手権大会2回戦(対鳥取商9-8)
短評
-選手権大会予選で、秋季大会ベスト4で、中国大会でも勝ち星をあげた鳥取商を破り、準優勝の成績を収めた米子西を選出した。試合序盤からビハインドを背負う苦しい試合展開となったが、中盤に追い付き、終盤に勝ち越す試合で見事に勝利した。同様に選手権大会予選で、今年度安定した成績を残した米子工を破り、ベスト4まで勝ち上がった倉吉西も見事な快進撃をみせたが、直接対決を制して、決勝に駒を進めた米子西に軍配が上がった。
その他の候補試合
・倉吉西
対象試合:選手権大会準々決勝(対米子工9-8)