2017年度
山口県
高校野球ランキング
01 | 宇部鴻城 | 36pt |
02 | 徳山商工 | 14pt |
03 | 下関国際 | 12pt |
04 | 華陵 | 09pt |
05 | 岩国商 | 09pt |
06 | 熊毛南 | 08pt |
07 | 高川学園 | 06pt |
08 | 宇部商 | 05pt |
09 | 桜ヶ丘 | 04pt |
09 | 長門 | 04pt |
【最優秀賞】
・宇部鴻城
短評
-秋季県大会、秋季中国大会、春季大会と3つの大会で優勝した。秋季県大会は初戦の西京戦こそ苦戦を強いられたが、その後は他校を大きく圧倒するスコア差を記録して優勝を成し遂げた。続く中国大会においては、前年度の選手権大会で甲子園に出場した境、創志学園といった学校を破って選抜甲子園を確実なものとした。選抜甲子園は初戦で優勝校となる大阪桐蔭との対戦となり敗れたが、春季県大会で再度優勝を決め、中国大会でも浜田に勝利してベスト4へ勝ち上がった。選手権大会予選は準優勝に終わり、春夏連続での甲子園出場は叶わなかったが、秋季大会、春季大会に続いて全ての大会で決勝に勝ち進む素晴らしい成績を残した。
【優秀賞】
・下関国際
短評
-選手権大会予選に優勝し、甲子園初出場を成し遂げた下関国際を選出した。秋季大会はベスト8、春季大会では3回戦で共に僅差で敗れて、中国大会の出場権を獲得することは出来なかったが、選手権大会予選ではその悔しさを晴らす勝ち上がりをみせた。準々決勝で前年度王者の高川学園を破ると、準決勝では宇部商との延長戦制し、選抜甲子園に出場した宇部鴻城との決勝戦にも競り勝って頂点へ上り詰めた。甲子園では、三本松との初戦に敗れて初勝利はお預けとなったが、甲子園初出場の新たな足跡を刻んだ。
【敢闘賞】
・徳山商工
短評
-秋季大会、春季大会、選手権大会予選と全ての大会でベスト4に勝ち上がった徳山商工を選出した。秋季大会で今年度の選手権大会予選で優勝する下関国際を破り、春季大会では前年度の選手権大会予選優勝の高川学園を破る勝ち上がりをみせ、それぞれの大会で大きな活躍を記録した。秋季大会、春季大会、選手権大会予選と全ての大会で宇部鴻城に敗れる結果となったが、春季大会では終盤までリードする展開の試合を演じて、選抜甲子園出場校を追い詰めた。
【殊勲賞】
・慶進
対象試合:秋季3回戦(対宇部商6-1)
対象試合:春季1回戦(対宇部商1-0)
短評
-選手権大会予選でベスト4に勝ち上がる宇部商を秋季大会、春季大会と続けて破った慶進を選出した。3年連続で中国大会に出場している学校を、秋春共に阻んだ点を高く評価した。その他の候補は、春季大会準優勝の岩国商を秋季大会で破った下松、選手権大会予選で優勝する下関国際を春季大会で破った長門、秋季中国大会に出場した華陵を選手権大会予選で破った徳山があげられた。
その他の候補試合
・下松
対象試合:秋季1回戦(対岩国商3-2)
・長門
対象試合:春季3回戦(対下関国際3-2)
・徳山
対象試合:選手権大会1回戦(対華陵4-2)